山形東高東京同窓会の芋煮会イベントが、文化の日(11月3日)に都内の水元公園で開催されました。暑くもなく寒くもない絶好の芋煮会日和で、六七会からの参加者も大いに楽しみました。六七会からの参加者は、佐藤(秀)、村上、鑓水、塚越、古沢、東海林、富本、青柳の各氏。
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水元公園の園内マップ |
今回のイベントは東京同窓会の若手交流事業の一環として交流委員会が企画したものですが、参加者数が少なそうだということでしたので、東京六七会から「枯れ木も山の賑わい」ということで、急遽助っ人として8名参加。準備は若い人にお任せで、飲み食いするだけの存在でしたが、全体の参加者(40名弱)の約2割を占め相応のプレゼンスで貢献できたと自負してもよいかと思います。
会場は園内のバーベキュー広場。広場はいろんなパーティが入っています。我がチームは、手始めにバーベキューを作っていましたが、あくまでも芋煮が本命です。
若い人たちが料理を作ってくれていますので、我が年配グループはシートの一角を占有して飲み始めています。六七会よりもご年配の人(東濤会)も混じっています。
六七会の面々。芋煮がまだなので、赤カブや青菜の漬け物を肴に歓談。何もなくても話は盛り上がります。
全員でシートの周りに座り込んで、ひたすら芋煮待ち。
奥田元幹事長をはじめとする私どもより7年上の東濤会3人組です。血色もいいし、とても70才とも思えないほど元気です。
いよいよ芋煮の大鍋が煮立ってきました。里芋、牛肉、ネギ、キノコなどの具材が入っていて、さて、味はどうかな。
芋煮が出来上がり、みんな続々と持参のお椀に盛っていきます。味はなかなかのものでした。芋煮の具がなくなった頃に、何とカレーのルーとうどんを入れ込み、カレーうどんに変身。相当なB級グルメでしたが、最近はこのような食べ方が流行っているとか。
会場になった水元公園は、唯一水郷の景観をもった公園です。小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。バーベキュー以外でもいろいろと楽しむことが出来ます。
最後に、今回の芋煮会の勧誘を熱心にやっていただいた富本さんからの芋煮会報告をご紹介します。
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昨日11/3は、水元公園での大芋煮会、楽しいひと時有難うございました。そして、お疲れ様でした。
富本は普段運動や散歩しないので、さすがに昨夜は足が痛くて早く休みました。私の布団は、家庭医療用の温熱・電位・エアーマッサージ機能付きの快適なベッドなのでもう、早い時間に潜り込み、「人間充電」のような時間を過ごし、今朝は体力も回復し、元気そのものでした。
水元公園も初めて、卒業以来の芋煮会も、柴又帝釈天も始めて…という田舎者ですが、公園が大きく、きれいに管理されているので驚きました。我が家の近くで大きい公園と言えば、バス利用ですが砧公園です。が、桜の時期に花見、あとは美術館の帰りにちょっと通るぐらいの芝生の公園ですので、水元公園のように大きな規模の変化に富んだ公園には驚いて感心して帰ってきました。何時の時期に行っても「素敵だろうな」と思える感じの公園でしたね。
芋煮会も、学生の時と違って、何もしないで出来上がった物を食べられる…そんな年寄扱いされる年代になったことはちょっと残念ですが、美味しかったし、これは楽ちん、「くせになりそう…」でした。小耳にはさんだことですが奥田さんの学年は差し入れとして一人1000円づつ寄付したそうです。そういう事は気が付きませんでした、現物で寄付しましたが、ちょっと反省かも…
芋煮の後でうどんというのは山形では定番のスタイルらしいですが、これも初めてなので新鮮でした。食い意地のはっている息子が多い我が家でも、今度真似てみようと思っています。
そして柴又帝釈天でのお詣りの後の2次会、のんびりといい雰囲気でしたね。(青柳さん・東海林さんは残念でしたね)村上さんお団子ご馳走さまでした。
大宮の盆栽美術館へ行く事、67才に六七会の会合を冨士君の旅館・八衛門さんの旅館に宿泊して山形でやろう…、「だいどこ」で来年は六七会をやろう…などと、沢山の提案がありました、古澤さん、東海林さん、塚越さんは「上の山の団子3兄弟」とあだ名までつけられてしまって、67歳のイベントは上山の冨士君の所だからと勝手に担当にされてしまいましたが、皆さん覚えていますか?又、「だいどこ」へ来年の六七会の下見に行くときは富本もお誘いください。これらをいろいろとと消化するには、元気で長生きしないと…。
纏まりのいい六七会ですから、これからも楽しい企画沢山作って、リタイア後の人生のひと時、大いに皆を誘って、元気に楽しく食べて飲んで、大いに笑って、喋って過ごしましょう。
昨日は本当に有難うございました。ただただ感謝しております。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
(投稿:青柳桂一)